大学受験が終了し、暇な時間ができたのでブログを始めようと思う。
ここでは私が心に残った事柄を日記のように綴ろうと思う。
そんなわけで初めは私が好きな哲学者の言葉を紹介しよう。
太陽は日々に新しい。
-ヘラクレイトス-
これはどのような意味か、それは古代ギリシャの考え方に基づく。
古代ギリシャには太陽は沈むごとに「いったん死ぬ」とされていたそうだ。
そして朝になると「蘇る」。
そう、つまり1日として同じ太陽が昇ることはないのだ。
それは私たち自身にも同じことが言える。
太陽が沈むのと同時に私は死に、朝になり太陽が顔を出すと蘇るのである。
昨日と今日の私では「異なる私」なのである。
たとえ今日、仕事で失敗しても明日の私には関係ないのだ。
私はそう思うと少し気持ちが楽になる。
毎日生まれ変わり、「今日」を精一杯生きることが大切なのだと私は思う。
引用:生きるヒントとしての哲学者94の言葉-植西 聰-
コメント