哲学生の日常-2

日常

最近、テレビを見ない人が増えている様に感じる。
それは、なぜだろうか。

youtubeが人気になったからだろうか?

SNSが発達したからだろうか?

私は単純にテレビがつまらなくなってしまったのだと思う。

昔やっていた(と言ってもそれほど昔ではないが)バラエティ番組はどこへ行ってしまったのであろう。

最近のテレビはやたらとクイズ番組が多い気がするのは私だけだろうか?

どの放送局でも予算がなく、少ない予算で若手の芸人たちを駆使してどうにか視聴率を取ろうとしている。

私に言わせれば、全く面白くない。(全ての番組を否定するわけではない。)

テレビ業界よりもネットの方が稼げると、どんどん芸能人もネットに進出している。

チューナレステレビ(ネット動画専用のテレビ)が売れるのもわけない。

テレビ業界は自動車業界と同じ様に発展することを怠ったのである。

自分の価値に安住し、結果として時代に取り残されたのである。

民放もNHKも、どんなに客観的に情報を発信してると言っても、そこには視点の問題が含まれる。

情報は多角的に見なければ意味をなさないのに、一点から発信しているテレビは情報共有媒体として

そもそも不完全なのである。

どうもテレビに色々と考え方の方向づけをされているようでならないのだ。

(そのように考える人も少なからず増えてきたのではないか…?)

まぁそんなわけで私はテレビを見ない。

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