何ごとも”する”までがだるい。
私は常々感じるのが、やろうと思っても「だるい」と感じるあれである。
みなさんも経験があるのではないのだろうか。
例えば、買い物行かなきゃいけないけれど…だるい!
例えば、課題終わらせなきゃいけないけれど…だるい!
絶対に経験したことがあるだろう。(そう思いたい)
僕は最近、これが多くなりつつある。
というのも、受験期はあまりこんなこと考えなかったためである。
だるいをなくす
だるいという感情(感覚)はなぜ起こるのだろうか。
だるさを感じるときはどんな時か。
物事を始める前だろう。
物事を始めてしまっては大したことないことが多い。
私が思うのが「その物事をしているとき」を続けることが、
だるさを拭うヒントではないのか、ということだ。
私はそれを受験を通して知り得た。
つまり私の中では「受験」=「だるいこと」
として捉えていたのかもしれない。
大きな枠組みとして「だるい」を捉えていたので、
勉強に対してあまり「だるい」と感じなかった気がする。
「物事に奔走している状態を継続すること」が良いのかもしれない。
だるいことの設定
そんなわけで「物事に対して奔走する状態」を維持するために、
だるいことの大きな枠組みを設けなければならない。
どのように作ればいいのだろうか。
私は次の条件をお勧めする。
- 1年間で果たせること
- 具体的であること
- 自分でできそうだが、できないくらいの難易度の目
- 毎日頭に思い浮かんでしまうこと
これらの条件を含んでいる枠組みを設定することで、
自分の生活を「忙しく」するのである。
私は「忙しいこと」を嫌う人間ではない。「暇」が何よりも怖い。
1日SNSを見てしまったとき、1日寝てしまったとき、
ものすごい罪悪感に苛まれる。
であるから、そういった枠組みを作る。
ここで「忙しい」が嫌いと思った人がいるかもしれない。
本当にそうだろうか。
ではなぜ遊びにいくのか。SNSを見るのか。
暇を潰すために他ならない。(SNS自体が目的の人もいるかもしれないが)
暇をなくすには「だるいこと」を設けて、奔走することである。
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