哲学生の日常-8

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今日あったこと
今日は夕飯の買い出しでキャベツを買いにスーパーに行った。
私はスーパーで陳列されているキャベツをふと、
「あれ、なんか可愛くね?」
と思ったのだ。
殆どの人はキャベツに愛らしさなど感じない。
当たり前だ。(私が少し変わっていると言われる所以かもしれない)
しかし、最近は何かにつけて「かわいい!」
と私の周囲の人は連呼している。(主に学生)
その「かわいい」の価値観は皆それぞれだと思うが、集団でいると共感されていることが多い。
実際に共感しているのか、していないのかは定かではないがこの「かわいい」に日本語らしさが出て
いると思う。
私は言語学を専攻してはいないが、日本語は昔からある程度意味の含みを持った言語である。
(古典単語を見てみよう!)
やはり、日本人はそこまで語の定義を確立させたくないのだろうと思う。
私もそうである。
自分の思考に共感してほしいという根本的な願望が日本語の「かわいい」から今日思ったことだ。

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